日本自閉症スペクトラム学会会長
日本児童青年精神医学会理事
日本精神科診断学会理事
日本成人期発達障害臨床医学会理事
日本発達障害学会評議員
日本自閉症協会理事
特定非営利活動法人ネスト・ジャパン代表理事
『主な著書』
・本田秀夫:発達障害-生きづらさを抱える少数派の「種族」たち-。SBクリエイティブ,東京,2018。
・本田秀夫:子どもの発達障害-子育てで大切なこと,やってはいけないこと-。SBクリエイティブ,東京,2021。
・本田秀夫:学校の中の発達障害-「多数派」「標準」「友達」に合わせられない子どもたち-。SBクリエイティブ,東京,2022。
1982年東京都生まれ。中学校受験を機に学校生活が徐々にあわなくなり、教員、校則、いじめなどにより、中学2年生から不登校。同年、フリースクールへ入会。
19歳からは創刊号から関わってきた『不登校新聞』のスタッフ。2020年から『不登校新聞』代表。これまで、不登校の子どもや若者、親など400名以上に取材を行なってきた。
また、女優・樹木希林氏や社会学者・小熊英二氏など幅広いジャンルの識者に不登校をテーマに取材を重ねてきた。
著書に『「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること』(ポプラ社)『フリースクールを考えたら最初に読む本』(主婦の友社)。
本イベントの主催者:運営委員長
子育て支援歴17年。ふれあった子供の数は15000人以上
自身の子供が神経発達症・不登校を経験したことから、
フリースクール「風土記の丘自由学校」を設立
現在は「発達障害・不登校児子育てサポーター★ひろ」として、SNSで情報を発信。
さらに「発達障害や不登校児子育て」に悩むママを中心に、優良な情報をシェアしたり、仲間同士の交流を活発に行う「にじいろ子育てコミュニティ」を運営。
日本全国からオンラインで繋がっているママ達の憩いの場となっている。
本イベントの副委員長。
発達障害を手がかりとしたUDコンサルタント/橋口亜希子個人事務所代表
発達障害のある子の親として、親の会設立や発達障害団体の事務局長など、発達障害の理解啓発活動に携わって23年。
事業者や社会が知らない・わからない発達障害のある人たちの困りごとを集め整理して社会に伝える「キュレーター」 と、個人的な感覚や体験のみに依拠するのでなく様々な視点や考え方を取り入れた高度な専門性が求められる「翻訳者」の役割を担って活動している。
厚生労働省社会保障審議会障害者部会のほか、内閣官房、国土交通省なででバリアフリー関係の委員も歴任。著書「そのママでいい 発達障害の子を育てるあなたに贈る43のエール」中央法規出版
1943年大阪生まれ。奈良女子大学理学部数学科卒業後、37年間高校数学教師を務める。1990年代後半には、教室に居づらい子どもたちのための「ちょっと息のつける小さな部屋(居場所)」を学校内に創る。
2009年「不登校の子どもたちの居場所ひなたぼっこ」を設立、代表を務める。2022年「NPO法人みんなの居場所ひなたぼっこ」の理事長に就任。現在に至る。
半世紀にわたり子どもたちを見守り、愛し愛され続けるみんなのお母さんです。
ひなたぼっこで大切にしていることは「いつ来ていつ帰ってもいいよ、何をしても何もしなくてもいいよ、ただそのままのあなたでいいんだよ」とありのままの子どもたちを受け入れ隣で見守ることです。
1998年5月3日生まれ。山梨県北杜市で少年時代を過す。
小学2年生から「学校に行かない」と決め、中学卒業まで不登校する。
その間全国のフリースクールを見学して周る。
小学5年生の時、居場所ひなたぼっこに訪れ大好きな居場所になり、中学卒業まで通い続ける。
中学卒業後、国立音楽学院と通信制高校の2つの学校に通う。
高校卒業後、3年間、国立医学部を目指して1日平均15時間の猛勉強をする。
2022年ひなたぼっこ代表の恩師西岡美紀恵さん(80)から「ひなたぼっこを継いでくれませんか」とお願いされる。
2ヶ月間悩んだ末、志しは変わらず医師の道ではなく、みんなの居場所を守りながら志しを目指して歩み出す事を決意し、現在副代表を務める。
音楽大学卒業後、音楽教員をしながら二人の子育てに専念した後、障害福祉サービスを提供する株式会社LITALICOに入社。
多様な個性・特性を持つお子さんの教育支援に従事。その後、子育て・教育などトータル的にアドバイスするコンサルティング活動を行い、今までに2000家庭近くの家族支援を経験。
現在SOZOWスクールでは、マネージャーとして保護者サポート全般を担う。日々、保護者さんの不安・悩みに向き合い、共に考え、共に学ぶということを大事に活動をしている。
株式会社ドリームクエスト 代表取締役
自己理解とオンライン1人起業の研究家
幼稚園からアパレル専門学校までの一貫教育、全てにおいて不登校の常連
4人兄弟の長男。高校2年で父が他界後、高校と専門学校の奨学金(借金)約500万円を背負う。
課題など、普通の人が普通にできることができず登校拒否をし自分を責め続けた。
その経験をキッカケに「人の特性や個性」を研究し始める。
会社勤めするも3年目でも手取り13万円で、全てを我慢することしか出来ない人生を変えたいと思い24歳でバイトしながら起業。
その後、好きなこと、得意なことしかやらない「特性と個性を活かしたオンライン1人起業」をし、創業から13年以上経過。
ミッションは、人生の主人公として目覚める人を増やし、オンラインビジネスの進化に貢献すること。国際結婚をし現在1児の父
Youtubeライブ配信をいたしますが、当日参加もアーカイブ視聴でも事前登録頂いた方にのみ視聴URLをご案内を致します。そちらへ視聴できる参加URLをお送りいたします。
当日は途中参加も、入退場も問題ありませんが、内容の理解度が落ちてしまう可能性がありますので、ぜひ最初から最後までご参加されることをおすすめします。
はい、問題ありません。タブレットやスマートフォンからでも参加可能です。
もちろん視聴いただけます。オンラインなので世界中どこからでもアクセスして学ぶことができます。
参加の事前登録された方に「質問相談フォーム」もご案内しますので、そちらに記載いただいた内容を先生が講義時間中にお話するかもしれません。また、質疑応答の時間を設けてるので、質疑応答の時間内に先着順ですが直接質問が可能です。後夜祭でも回答いたします。※リアルタイムでご視聴いただいてる方が優先です。
視聴者さまは、元々顔出しや音声参加などが出来ない仕様で配信いたしますので、ご安心ください。リアルタイム参加での質問や相談は配信中のコメントから。事前質問は質問フォームからになります。
10/11にプレゼント抽選発表会が後夜祭でありますので、そちらで発表致します。
3日間はサミット終了後に無料で視聴可能ですが、アーカイブ動画のご案内も事前参加申込が必要です。登録先へ視聴できるURLをお送りします。またクラウドファンディングにて1年間視聴可能なアーカイブ動画の返礼品もご用意しています。
「不登校は怠けである」「発達障害は育て方の問題」など、まだまだ誤解がある世の中で、発達障害・不登校児を抱えるご家庭は、困り感を持ちつつも「相談・頼る」ことができず、二重の苦しみを抱えています。
さらに不安が募っているご家庭では、親から子供に向けたプレッシャーが強くなり、強い叱責などから子供が情緒不安定に陥っているケースも散見されます。
私もある日園から息子の受診を勧められました。まるで「あなたの子育てはなってない。だから子供がおかしくなっている。病院でみてもらった方がいい」と、烙印を押されたような気持ちになって。
それまでは、子供のペースに合わせてゆるりと過ごしていたのに、急に「子育ての仕方を変えなければ!」と焦って教育ママになり、1ヶ月後子供が膝を抱えて部屋の隅で「ママごめんね。。」って。泣いている事態に。。
子育ての仕方がわからず、子供を苦しめてしまい、泣きながら「ごめんね。こんなママで」と抱きしめたことが何度あったでしょうか。
少子化にも関わらず、毎年発達障害児の受診数、不登校児数は増加の一途をたどり、この子達を育児中の親は不安な気持ちや困りごとを抱えつつも、どのように育てていけばいいか、日々悩み迷っています。親の不安が子供に伝わり、情緒が安定しないご家庭も多くあります。
そこで、専門家や現場で活動されている方々やご経験者をお招きし、より正確で前向きな情報をお伝えしながら、少数派子育てならではの困り感を解消する一助となるため、
1年を通して一番不登校児が増えるこの時期に、応援サミットを開催することと致しました。
このサミットを通して不安を解消し、前向きに子育てできるご家庭が増えていくことを願っています。
発達障害・不登校応援オンラインサミット主催者(運営委員長)泉弘恵